病気じゃないのに不調を訴え、
病院や治療院に通っても
不調が改善しない
「不調難民」が増え続けている現代
日本人の平均寿命は伸び続け、
男性で81歳、女性は87歳を超えている一方で、
国民全体の医療費は、20年で2倍の63兆円になるなど、
日本には病気を抱えている人が多くいます。
また、自立して生活を送ることができる
「健康寿命」は平均寿命よりも約10歳短いというデータが、
厚生労働省より発表されています。
もしかすると、今このページをご覧のあなたも、
具体的な病気ではなくても、
なにかしらの不調=不定愁訴を抱えているかもしれません。
また、慢性的に不調を抱えている人が多い中で、
さらに昨今の新型コロナの影響で身体の不調だけでなく、
精神的なストレスを感じる人が増えているというアンケート調査もあり、
病気を始め、不調を感じている人が以前よりも増えている現状があります。
そして何よりの問題は、不調を改善しようと、
医療機関、治療院、クリニックに通っているにも関わらず問題が解決しない
“不調難民”と呼ばれる人が溢れていることです。
なぜ、不調を改善できない人が
増え続けているのか。
その答えは…
なぜ、平均寿命と健康寿命にギャップが生まれるのか。
なぜ、これほどまでに不調を訴える人が増え続けているのか。
なぜ、病院に行ったり、薬を飲んだりしても不調が改善しないのか。
それは…
人間の体に起きている問題が多様化かつ複雑化しており、
不調の根本原因にアプローチできていないからです。
水も空気も綺麗な時代と、
衣食住に化学物質や汚染物質が溢れている現代では、
不調や病気の原因は異なります。
例えば、現代では、スマホやパソコンが普及し、
つねに電磁波を浴びている状態です。
電磁波や紫外線はどれだけ気をつけたとしても、
全く影響を受けずに生きることはできません。
知らず知らずのうちに、
私たちの脳、内臓、神経、精神に影響を及ぼしています。
電磁波だけでなく、
受け取る情報量は明らかに増大し、
世界中の情報をいつでも手に入れられる一方で、
ネガティブな情報や感情も受け取っています。
身近な例で言えば、空気の悪い場所にいたり、
イライラしている人と触れ合ったりすると、
体が疲れたり、体調が悪くなったりしたことはないでしょうか。
目に見えない情報や人の感情も、
実は、私たちの心身に多大な影響を与えています。
身体の不調は物理的なものかもしれませんが、
その原因は物理的なものとは限らないのです。
それにも関わらず、
不調の根本的な原因を把握せず、
筋肉や骨格といった物質的なアプローチをしていては、
効果が出ないのは当然です。
不調や病気の原因が変化しているのならば、
治療法も違って然るべきなのです。
物理的なアプローチだけでなく、
非物質的なエネルギー領域も含めた治療法がNSTでした。